アラサーでワーホリは無謀?実際の体験談と成功のコツ

実際に30歳でワーホリに聞た先輩に聞いてみました

優さんありがとうございます!

全然いいよ!ひろき!

目次

アラサーでワーホリは無謀?30歳ワーホリ経験者に聞いてみた

「ワーホリって、20代前半の若い子が行くものでしょ?」「もう30歳になるし、今さら無理かな…」

そう思っていませんか?

たしかに、ワーキングホリデーには年齢制限(多くの国で30歳まで、国によっては31歳)があるため、「ラストチャンス」ではあるかもしれません。でも、それは裏を返せばまだ間に合うということ。

今回は実際に30歳でワーホリに挑戦した方にインタビューした体で、「アラサーでワーホリってどうだった?」「無謀じゃなかったの?」というリアルな声をお届けします。


■ 30歳でオーストラリアへワーホリに行ったAさんの体験談

こんにちは、Aです。私は30歳のときにオーストラリアへワーキングホリデーに行きました。

結論から言うと──
**「行ってよかった!むしろ今だったからこそ、すごく意味のある経験になった」**って心から思っています。


■ 行く前の不安:「年齢的に浮かないかな?」

正直、出発前は不安だらけでした。

「周りは若い子ばかりなんじゃ…」
「仕事見つかるのかな?」
「英語全然できないけど大丈夫かな?」

でも実際に現地に着いてみると、30歳前後のワーホリ仲間って意外と多かったんです。しかも、みんな人生に迷ってたり、キャリアに悩んでたり、「ちょっと一回リセットしたくて来た」って人が多くて、すぐに打ち解けられました。


■ 社会人経験があるからこそ、評価される場面も多かった

私は日本では5年以上、接客業をしていました。オーストラリアではその経験が活かせて、シドニーのカフェでバリスタの仕事に就けました。英語力がそこまで高くなくても、「責任感がある」「丁寧に接客できる」ってすごく評価されて、仕事にはすぐに慣れました。

若い子よりも落ち着いて働けるって、意外と現地の雇い主から好印象なんです。
結果的に、働き始めて1ヶ月でレギュラースタッフに昇格、時給も上がりました。


■ 稼げる環境があるから、貯金もできた

オーストラリアは最低賃金が高いことでも有名です。私が働いていたカフェでは、時給が約$25(日本円で2,500円前後)でした。シフトも安定していたので、1ヶ月で20〜30万円は普通に稼げる生活。

物価は高めですが、シェアハウスで節約したり、自炊をすることでしっかり貯金もできました。私は1年で約100万円近く貯金して帰国しました。

「海外行くとお金減ると思ってたけど、逆だった…!」って帰国してから驚かれました(笑)


■ 世界を知って、自分の視野が一気に広がった

30歳という年齢でワーホリに行くと、自分の人生について深く考える時間が自然と増えます。たくさんの国の人と話して、多様な価値観に触れて、「今までどれだけ狭い世界で生きてたんだろう」って、目からウロコが落ちる瞬間の連続でした。

日本では当たり前と思っていた働き方や生き方が、世界では全然スタンダードじゃなかったり。

「これからの人生、もっと自由でいいんだな」って思えたのは、アラサーで海外に出たからこそだと思います。


■ アラサーでワーホリ、成功のコツはこれ!

実際にやってよかったと感じる「アラサーワーホリ成功のポイント」を紹介します。

✅ 1. 目的をしっかり持つ

「なんとなく行ってみたい」だけじゃなくて、「英語を伸ばしたい」「キャリアを一度見直したい」「世界を見てみたい」など、ある程度の目的意識を持っておくとブレずに行動できます。

✅ 2. 日本での経験を自信に変える

年齢が上だからこそ、強みも多いです。社会人としてのマナーや責任感は、海外でもしっかり評価されます。

✅ 3. 焦らず、自分のペースで過ごす

若い子たちはテンション高めで毎日遊びまわってたりもしますが(笑)、自分は自分。落ち着いて「暮らすように旅する」感覚でいくと、無理せず楽しめます。


■ 行ってみて気づいた、「無謀」どころか「最高の選択」

30歳でワーホリに行くことに対して、「遅すぎる」「今さら感がある」と思うかもしれません。でも、実際に行ってみると──そんな不安は全部杞憂でした。

むしろ、「もっと早く行ってたらこんなふうに世界を受け止められなかったかも」とさえ思います。

社会人としての経験があるからこそ気づけること
日本との違いを「面白い」と受け止められる心の余裕
自分を見つめ直すタイミングとしての「30歳」

そう考えると、アラサーこそワーホリにベストな年齢だったのかもしれません。


最後に:迷っているなら、ぜひ一歩を

「30歳でワーホリなんて無謀かな…?」そう思っていた自分に、今ならこう言ってあげたいです。

**「迷ってるなら、行ってみなよ。行って後悔は一つもなかったよ」**と。

もちろん不安もあるし、勇気も必要。でも、それを乗り越えた先には、想像以上の世界が広がっています。

30歳という節目の年に、自分にとって最高のプレゼントになるような1年を、ぜひ自分で作ってみてください。
人生はいつだって、ここから変えられる。

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この記事を書いた人

自分自身のワーホリ経験をもとに有益な情報を発信します

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