社会人ワーホリで退職はアリ?後悔しない選択肢とは

会社を退職してまでワーホリに行く価値はある?

帰国後に後悔する?

目次

会社を退職してでもワーホリをオススメする理由

迷うなら行こう!!

行ってよかったの声多数!!

「迷っているなら、行くべき。ワーホリは“今”しかできない最高の選択です。」

「ワーキングホリデー、気になるけどどうしよう…」
そんなふうに迷っている人に、僕ははっきりと言いたいです。

絶対に行った方がいい。

行って後悔することがあったとしても、それは経験として残ります。でも、行かなかった後悔はずっと心に残ります。
年齢制限があるワーキングホリデーは、「いつかやってみたい」ではできません。「今」動けるかどうかがすべてなんです。


「稼げない」は本当? 実際、僕はオーストラリアで稼いでます。

よくネットやSNSで、「ワーホリは稼げない」「仕事がない」という声も見かけます。
確かに、場所やタイミングによってはそう感じることもあるかもしれません。でも、実際に今オーストラリアに滞在している僕の体感としては、“稼げます”

オーストラリアの最低賃金は日本よりもはるかに高く、
実際に働いている日本人の中には、週に1,000ドル以上を稼いでいる人もたくさんいます。特にローカルジョブやファームジョブは、しっかり働けば生活費をまかなって貯金もできる
レベル。

もちろん最初は英語に苦労したり、仕事探しに手こずることもあるかもしれません。でも、それすらも含めて、ワーホリの魅力です。乗り越えた先には、日本では得られない“自分の力で生きる実感”があります。


世界を知る、人生が変わる

ワーホリの魅力は、お金だけじゃありません。
むしろ、一番の価値は「世界を知ることができる」ということです。

オーストラリアには、ワーホリ制度を使って世界中から若者が集まっています。ヨーロッパ、南米、アジア、中東…国籍も文化も価値観もバラバラな人たちと、一緒に働いたり、ルームシェアをしたり、週末に海に行ったり。そんな日常が当たり前にあるのがワーホリの生活です。

異なる価値観の中で自分の考えを見つめ直したり、逆に自分の当たり前が通じなかったり。その経験こそが、人生の大きな財産になると思います。

さらに、現地のオーストラリア人とも自然に関わるチャンスがあります。職場だけでなく、カフェやスポーツ、イベントなど、ふとしたきっかけでつながりが生まれる。自分の英語が通じたときの喜び、自分の存在を受け入れてもらえたときの安心感——これは日本ではなかなか味わえない感覚です。


チャンスは今しかない

ワーホリビザは、**年齢制限がある“期間限定のチケット”**です。
日本人の場合、30歳までに申請しないと取れません(※国によっては35歳までOKですが、日本は30歳まで)。

つまり、「いつか行きたい」は通用しないんです。30歳を過ぎたら、もうこの選択肢は消えてしまいます。
そして何より、「迷っている」ということは、心のどこかで本当は行きたいと思っている証拠なんじゃないでしょうか?

迷いがあるのは当然です。英語の不安、仕事、お金、帰国後のこと…。でも、その不安を乗り越えた先にある経験は、人生を変えるほどの価値があります。


僕の感想

僕自身、ワーホリに行く前は不安だらけでした。でも、オーストラリアに来て働き、生活し、世界中の人と関わる中で、本当に来てよかったと心から思っています。

もしあなたが今、少しでもワーキングホリデーに興味があるなら。
もし「行ってみたい」という気持ちが少しでもあるなら。
どうか、その気持ちを見逃さずに、一歩踏み出してみてください。

人生に一度のチャンスを、ただ通り過ぎるのはもったいないです。

帰国後に後悔する?

ワーホリ帰国後に仕事がない?むしろチャンスは広がっています。

「ワーキングホリデーに行ってみたいけど…帰国後の仕事が心配」
そんな声をよく耳にします。
ネットを見れば、「帰国後のキャリアが途切れる」「正社員に戻れない」といった不安をあおるような情報もちらほら。でも実際はどうかというと、その不安、ほとんどの場合は心配しすぎです。


今の日本、どこも人手不足です。

むしろ僕は、こう思っています。
今の日本で“仕事がない”なんてことは、まずありません。

コロナが落ち着き、経済が再び動き出した日本では、多くの業界で人手不足が深刻化しています。
飲食、観光、IT、物流、介護、小売など、挙げればキリがないほどの業種が「働き手」を求めています。働く意欲があれば、仕事の選択肢はいくらでもあるのが今の日本のリアルです。

「帰国後に就職先がない」というのは、昔の情報か、特殊なケースであることがほとんど。特にワーホリ経験者で、社会人経験がある人であれば、職場復帰は十分可能です。

元いた業界に戻る人も多い


実際に多いのは、「日本で働いていた業界に戻る」というパターンです。
ワーホリに行く前に正社員として働いていた人であれば、同じ業界・職種に戻るケースもよくあります。
企業側も、ある程度のスキルや経験がある人材を求めているため、ブランクをそこまで気にしないところも増えてきています。

面接でワーホリの経験を話せば、逆に興味を持たれることもあります。
「海外で働いていた経験がある」「異文化環境でも適応力がある」「英語でのコミュニケーションに慣れている」など、プラスのアピールポイントとして活かせる要素はたくさんあります。

英語+仕事経験=スキルアップにつながる


ワーホリ中に英語を使った接客や、現地企業での勤務経験がある場合、それは大きなスキルになります。
特に観光業、ホテル業界、外資系企業などでは、英語力を求める場面も多く、「海外経験者歓迎」の求人も少なくありません。

実際に僕のまわりでも、ワーホリ後に外資系企業に転職した人や、インバウンド需要の高い業界で活躍している人がいます。
ワーホリ=ただの遊びではなく、そこで培った語学力や柔軟性、コミュニケーション力は、日本に戻ってからも大きな武器になります。


貯金を活かして“起業”という道もある

さらに、ワーホリ中に計画的に働き、しっかり貯金ができれば、帰国後に起業という選択肢も見えてきます。
オーストラリアなどでは、時給が日本の倍以上という職場もあり、生活費を抑えつつ働けば、月に10〜20万円の貯金も十分可能です。

実際に「ワーホリで資金を貯めて、自分の店を持った」「オンライン事業を始めた」という人もいます。
1年間、自由な環境で自分を試しながら、資金を作る。そのうえで日本に帰って、自分のやりたいことに挑戦する。そんな“戦略的ワーホリ”もアリなんです。


帰国後も心配しすぎないで。ワーホリは人生の選択肢を広げてくれます。

「帰国後の仕事がないかも」という理由で、ワーホリを諦めるのは、本当にもったいないです。
今の日本には仕事の選択肢がたくさんあり、元いた業界にも戻れる。
そこに“英語”や“海外経験”というスキルが加われば、前よりも強い自分になって帰ってこられるんです。

もちろん、何も考えずに行けばその後に迷うこともあるかもしれません。
でも、きちんと計画を立てて行動すれば、ワーホリは確実に「次のステップ」につながる経験になります。

ワーホリに行きたい気持ちがあるなら、帰国後の不安に縛られず、まずは一歩踏み出してみてください。
経験は必ずあなたの力になります。そして、チャンスは、行動した人にしか巡ってきません。

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この記事を書いた人

自分自身のワーホリ経験をもとに有益な情報を発信します

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