【実践ガイド】Facebookのローカルコミュニティグループで仕事を見つける方法|ワーホリ初心者でもできる!

「SEEKやJoraではなかなか仕事が決まらない…」 「ファーム以外でローカルな仕事がしたい!」 そんなワーホリ経験者にこそおすすめなのが、Facebookのローカルコミュニティグループを使った仕事探しです。

これは、日本人だけのグループではなく、オーストラリアの現地住民が日常的に使っているFacebookグループを活用する方法。情報の出どころがリアルなので、意外なところから“働けるチャンス”が舞い込んできます。

田舎は見つかりやすいよ!

スキルと車あればすぐ見つかる!


目次

⚠️ まず知っておくべき現実

ワーホリで「働けばすぐに稼げる」と思っていたら、意外とそうでもない。そんな壁にぶつかる人は多いです。特に以下の3つは、オーストラリアで仕事探しをする際の“リアル”な落とし穴

🔹 スキルがないと仕事は見つからない

飲食経験、バリスタ経験、清掃経験、園芸スキルなど、「なにかしらのスキル」があると圧倒的に有利。逆に、全くの未経験だと仕事の選択肢がかなり狭まります。

🔹 田舎は車がないと厳しい

ファームや郊外の仕事は車がないと通勤不可な場所も多く、「車持ってる人限定」で募集されることも。バスも1日1本なんてこともザラです。

🔹 仕事が見つかっても家が見つかるかはわからない

特に観光地やファームエリアでは「仕事はあるけど、住む場所がない」パターンが増えています。事前に滞在先を確保しておかないと、仕事だけあっても動けない…なんて事態に。


✅ Facebookローカルグループとは?

日本で言うと「町内会の掲示板」みたいなもので、地域の住民が地元の話題や質問を投稿して交流する場です。

たとえば:

  • 「〇〇のカフェってまだ営業してる?」
  • 「犬を預かってくれる人いませんか?」
  • 「ベビーシッター探してます!」
  • 「誰か草刈り手伝ってくれる人いませんか?」

こういった“ちょっとした困りごと”の投稿に、実は仕事のチャンスが潜んでいます。


🌏 使えるグループの探し方

Facebook検索バーに、以下のようなキーワードを入力して、グループを探しましょう:

キーワード例解説
「〇〇 Community」地域の情報交換系。仕事投稿多め
「〇〇 Noticeboard」掲示板的役割のグループ。ローカル色強い
「〇〇 Mums and Dads」子育て世代向けグループ。ベビーシッター・清掃系あり
「〇〇 Jobs」地元の求人が投稿される。飲食・短期もアリ

👉 例:

  • Melbourne Inner City Community
  • Byron Bay Noticeboard
  • Sunshine Coast Mums and Dads
  • Perth Jobs & Gigs

注意:Buy/Sellグループではなく、“交流メイン”のグループを選ぶのがコツです。


💼 実際にあった投稿例

これは筆者がブリスベン近郊で見つけた投稿です👇

「今週末、芝刈り手伝ってくれる人いませんか?$30/hで2〜3時間くらいです」 「ベビーシッター募集!2歳児の面倒を見てくれる人、平日午後2〜3時間」 「カフェスタッフ急募!平日午前中働ける人、英語力不問です」

こういう投稿は、応募数が少ないことが多く、即連絡すれば即採用されることもあります。

単発だけじゃなく長期採用もあるよ!


✍️ 投稿にどうアプローチする?

▶ コメント+DMが基本

  1. 投稿に「Hi, I’m interested!」など簡単なコメントをする
  2. Messengerで「I saw your post in the group, and I’m happy to help if you’re still looking!」と送る

ポイント:早く、丁寧に、簡潔に!


📣 自分から「探してます」投稿をしてみよう

実は、自分から「仕事を探しています」という投稿をすると、逆オファーが来ることもあります。

▶ 投稿テンプレ(英語)

Hi, I’m currently staying in [地域名] on a Working Holiday Visa.
I’m looking for casual work such as cleaning, gardening, babysitting, or any kind of help.
I’m responsible, honest, and available to start anytime.
Please feel free to message me! 😊

📸 自分の顔が写った写真や、旅の写真を1枚添えると効果倍増。 → ローカルの人にとって「誰かわからない日本人」より、「安心できそうな子」には声をかけやすい。


💡 他にもこんな使い方がある!

① 投稿に“横入り”して情報を得る

他のワーホリの「仕事探しています」投稿に、現地の人がコメントしている場合:

コメント主に「Hi! Are they still hiring? Can I ask for the details?」とDMして聞いてみる

→ これ、意外と高確率で教えてくれます。


② ローカル施設・カフェのFacebookページを覗く

  • 「〇〇 Cafe」「〇〇 Hostel」などでFacebookページを検索
  • 「Now hiring」「Help wanted」などの投稿をしていることがあります
  • 投稿がなくても、Messengerで聞いてみるのもアリ

⚠️ 注意すべきポイント

  • 賃金の記載がない場合は、必ず確認する
  • 「Cash in hand(現金払い)」は多いが、最低賃金はチェック
  • 住所や個人情報を出しすぎないこと
  • 初回は安全な場所(カフェ・駅前など)で会う

🎯 この方法が向いてる人

  • 英語が不安でもローカルと関わりたい
  • 住んでるエリアの近くで働きたい
  • レストラン・ホテル以外の“生活系”の仕事をしてみたい

✅ |“生活の中の仕事”はチャンスの宝庫

SEEKやJoraはもちろん便利ですが、Facebookのローカルコミュニティグループには“人と人との信頼”をベースにした仕事が多く存在しています。

▼ 今日からできるステップ

  • Facebookで地元グループを検索・参加
  • 投稿チェック&気になるものに即DM
  • 自分からの「探してます」投稿も積極的に

動いた人からチャンスが来る! ぜひ試してみてください✨

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この記事を書いた人

自分自身のワーホリ経験をもとに有益な情報を発信します

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