社会人ワーホリに必要なお金は?費用のリアルを大公開!

車を買うか

語学学校に行くか

この二つで大きく変わります!!

【保存版】オーストラリア・ワーホリに必要な資金はいくら?リアルな目安を解説!

必ず必要なのは50万円!!

車買うなら100万は必要!!

「オーストラリアにワーキングホリデーで行きたいけど、どれくらいお金が必要なんだろう…?」
これは多くの人が感じる不安のひとつですよね。

実際に渡航してから「お金が足りない…」と焦らないためにも、事前に必要な資金をしっかり把握しておくことはとても大切です。

この記事では、オーストラリアワーホリに最低限必要な資金から、生活スタイルや目的によって変わる費用の目安まで、リアルな視点でわかりやすく解説していきます!


目次

まずは「ビザ取得のために必要な資金」から確認!

ワーキングホリデービザ(サブクラス417)を取得する際には、**オーストラリア政府が定める「最低限の資金証明」**が必要です。

✅ 必要とされている残高証明の金額

  • 5,000オーストラリアドル(AUD)以上
  • 帰国用の航空券代(または同等の金額)

日本円に換算すると、為替レートによって変動しますが、だいたい55〜60万円前後を想定しておくと安心です。
この金額はビザ申請時に提出は不要ですが、入国時に証明を求められる場合があるため、英語表記の残高証明を用意しておきましょう(銀行で発行可能です)。


語学学校に通う予定があるなら、+αの費用が必要!

ワーホリの目的が「英語力を伸ばす」「最初の数カ月は語学学校に通いたい」という人は、その分の費用も必要になります。

✅ 語学学校の平均費用(1カ月〜3カ月)

  • 授業料:約10〜15万円/月
  • 入学金、教材費、雑費など:約3〜5万円
  • 滞在費(ホームステイや学生寮など):約8〜12万円/月

つまり、語学学校に3カ月通うとすると、総額で40〜50万円程度がプラスで必要になります。

現地で仕事を探す前に、英語力をしっかり身につけたい人は、この分も資金計画に入れておきましょう。


車を買う?買わない?で変わる生活費

オーストラリアでは都市を離れてファームジョブ(農場仕事)をしたり、広いエリアを移動するために車があると圧倒的に便利です。

特に地方に行く予定の人や、セカンドビザ取得を目指している人は、車の購入を検討している人も多いはず。

✅ 中古車を買う場合の相場

  • 価格:40〜60万円前後
  • 登録・保険・整備費:5〜10万円程度
  • ただし「安く買えても壊れるリスクあり」

運が良ければ、信頼できる友人から40万円前後で車を譲ってもらえるケースもありますが、車は当たり外れもあるので注意が必要です。

特に英語でのやりとりや整備の知識に不安がある人は、ある程度の余裕を持って60万円程度を車用に確保しておくと安心です。


実際、どれくらいの資金を用意しておくべき?

ここまでを踏まえると、オーストラリアでワーホリを始めるにあたっての初期費用の目安は以下の通りです。

🔍【ケース別|初期費用の目安】

ケース必要資金の目安
最低限でスタート(語学学校なし・車なし)約60万円〜70万円
語学学校に3カ月通う約100万〜110万円
車を購入する約100万〜120万円
語学学校+車あり約130万〜150万円

もちろん現地で働き始めれば、生活費をカバーできるようになりますが、「最初の数カ月」は仕事が見つかるまでの生活費や、想定外の出費に備えて、余裕を持った資金計画を立てておくことを強くおすすめします。


最後に:資金準備は「安心して動くための土台」

ワーキングホリデーは、人生の中でそう何度もできることではありません。
「お金が不安だからやめよう…」と諦めるのではなく、どれくらいあれば安心してスタートできるのかを知って、計画的に準備することが大切です。

準備さえしっかりしておけば、ワーホリは“挑戦”ではなく“楽しみ”になります。

「本当に行ってよかった」と思える1年を過ごすために、まずは資金計画からはじめてみましょう!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

自分自身のワーホリ経験をもとに有益な情報を発信します

コメント

コメントする

目次